萎縮性胃炎とは??
萎縮性胃炎と診断されてから、ネットとかでも色々とサーチしてみるけど、内容に残念な気持ちになる。
萎縮性胃炎とは慢性胃炎よりも更に進んだ症状。
慢性的な胃炎が長期間続いて、その結果胃酸を分泌する胃腺が縮小してしまい、胃の粘膜が薄くなってしまう病気。
「慢性胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生→胃癌」っていう流れが起こる可能性がある。
まず大切なのはピロリ菌を除去することだけど、除菌がうまくいっても、進行はある程度抑えられても、もとの粘膜にもどることはないそう。。。健康な胃には戻れないの!?
ちなみに、ピロリ菌がいても必ずしも萎縮性胃炎になるわけではないようで、生活習慣、ストレス環境が関係しているようだ。
ここ数年ストレスが多い環境だったもんなぁ><。
以前「病気にならない生き方」という本がブームになって、家の本棚にもあるが、その時はあまり真剣に読むことはなかったが、今読み返すととても参考になる。
この本の著者の新谷 弘美先生は日米で30万例以上の胃腸内を見てきたまさに胃腸のスペシャリストなので本の内容にも説得力がある。
面白くて最近それ以外の本も読みあさっているけど、一番私にとって参考になった本は
「胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法」
実際に萎縮性胃炎というワードも出てくる。
価格:1,944円 |